ソースコードから理解する技術者の日常-UnderSourceLife

都内で働くプログラマの日常。技術ブログは http://undersourcecode.hatenablog.com/ 。

小平署 二輪車実技講習会に行っていた

久しぶりに小平署 二輪車実技講習会に行ってきました。
確か半年ぶりかな・・・。場所は新東京自動車教習所です。

ここの講習会は2つのグループに分かれるのですが、私は初級のグループの方に参加しました。

内容としては

という流れでした。

完熟走行は、最後に行うコーススラロームと同じコースで行います。
当然ペースはゆっくりなのですが、初心者のうちは完熟走行でも結構大変かもです(私も昔はそうでした)。
感覚的には5周くらい?、そこそこ走り、完熟走行は終わります。

課題走行はブレーキ、一本橋、千鳥走行と一般的なメニューがあるのですが
ここでは(そして交通教育センターの初級とかでは見られない)8の字がありました。
25~30m(白線を数からの目測ですが)離れて2本のパイロンが置かれているので、それを8の字で走ります。
ただ2車線幅の場所に作られているので、これも慣れていないと難しいかもです。
(実際回り切れてない方もいました。私も昔、脇の縁石に突っ込みそうになったことがありますw)
8の字について狭いので無理そうな方は行わずに通過していいと旨の通知が指導員からもありました。

最後はコーススラロームです。最初に書いたように完熟走行と同じコースであるため
ある程度走りなれた?状態からのスタートとなります。
ここのコーススラロームは、距離や人数の関係から周回できる回数が多いのか、結構多めに走れるという印象があります。
本日もそうでした。(よかったです)
今日は一回、アクセルを開けた瞬間にリアタイヤが滑ったことがありました。後ろの人、ビックリされたとしたらごめんなさい。
何かに乗って滑ったような感覚だったのですが、落ち葉や金属とかは無かった筈なので、今一つ原因は分からず仕舞いでした。

とりあえず本日の収穫は、コーススラロームでのコーディングの最後までフロントブレーキを離さない走り方を実現できたことです。
当然がっつりとブレーキを握っているわけではないですが
感覚としてはブレーキの遊びを取る~軽くパッドがディスクに当たっている状態を維持したまま
アクセルの遊びをとった後でジワリとアクセルを開けていきます。

これができると、躊躇なくコーナーにフロントブレーキを残したまま入れるので、個人的にはいい感じかと思いました。

そういえばコーススラローム中に雨が降り始めました。中止になるかと思ったけど、最後まで続けられて良かったです。