SRTTサマーランドベーシック - どんつき対策?
こちらも先日の3連休、SRTTサマーランドベーシックに参加した。
トミンで行われるSRTTには何度か参加したが、サマーランドは初参加だった。
色々なメニューを行ったが、いわゆるコーススラロームは
パイロンで作ったUターン、パイロンスラロームでほぼ構成されていた。
会場は駐車場だったので、教習所のようなS字やクランクは無し。
インストラクターはコーナーでクリッピングポイントに付く事の重要性を言っていた。
これを意識しながら走っていて気づいたことは
- ブレーキを掛けたら予めアクセルの遊びを取る
- クリッピングポイントまでは遊びが取れた状態を維持
- クリッピングポイントで初めてアクセルを(丁寧に)開ける
というようにすると、ずっと悩んでいたアクセルのどんつきが怖くなくなるという事だった。
アクセルの遊びを取るのは以前のSRTTでも教えてもらっていたし
白バイもそうらしい事を何かの動画で見たことがある。
(興味ある人は検索してください)
試しにアクセルの遊びを取った状態のエンジン回転数を見てみたら
この時は3000回転くらいだった。
勿論、コースやスピード、走らせ方やバイクの車種にもよるとは思う。
1速でクラッチは繋いでいるので、これだけエンジンが回転していれば
失速転けはあまりしないだろうと思う。
逆にアクセルを開けて回転が増えたら、そりゃドンツキも出るよなー、と。
しばらくはこんな感じで乗ってみようと思う。